1. 撹拌開始
撹拌体
下面より吸い上げたビーズが、側面に吐出します。
“下から吸って横に出す”竜巻状の流れが形成されます。当然ながら上下反転させることも可能です。
2. 撹拌中
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分散性が良く、角や隅に滞留(たまり)ができない。パルスの水流で、ビーズが角部に止まったとしてもはじかれたように跳ね上げられ撹拌されています。
液面の乱れがきわめて少なく、キャビテーションも起こらないため、対象物の劣化を防げます。
3.発泡型(エアレーション)タイプ
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キャビテーションが起きない撹拌体ですが、このように発泡型もあります。
弊社のものはキャビテーションではなくエアレーションで気泡を作ります。
回転させるだけで「自給式」・・・
つまり、エアポンプなど無しでバブル発生と撹拌(分散)が可能です。
4. 蜂蜜の撹拌
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このように「非ニュートン流体」も撹拌できます。 非ニュートン特有の「軸へのせり上がり」も起きていません。
途中で逆転させていますが、回転方向に関係なく撹拌できます。
(基本的に回転方向は関係ないので右回り、左回りの在庫は要りません)
撹拌中に大きく粘度が変わっていく流体でも対応可能です。
5. 砂を入れた水の撹拌(1)
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砂を入れた水を撹拌しています。
撹拌体は液面に近い位置のままでも砂全体を巻き上げながら撹拌できます。
5. 砂を入れた水の撹拌(2)
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砂にうずまった状態からの再起動も容易に行えます。
(動画の容器は固定していません)
7. 200Lドラム水
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200Lドラムの水を64m標準型1200rpmで撹拌します。水面近くで撹拌しても泡の発生がなく、底面まで撹拌できます。
8. 10000CPS 接着剤
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通常7000〜8000CPSまでの粘度対応になっていますが、最適化する事でそれ以上でも対応可能な場合があります。
9.曝気撹拌-1
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1tの工場排水を30W程度の電力消費で「曝気攪拌」しています。
発泡型エムレボより発生した細かい泡を、水流に乗せて「上から下」へエムレボ独自の「竜巻流」に乗せて送り込みます。今までの常識では考えられない曝気の流れですが、この事例では溶存酸素濃度を容器内全域にわたり均質に大きくあげることに成功しています。
10.曝気撹拌-2
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炭酸飲料の泡のような細かい泡が発生しています。使用する空気量が極めて少なくても効果的に酸素濃度を上げられため、臭気も大幅に減らすことができます。
また、容器底部から小さな泡がゆっくり浮いてくるのが見えます。
大きな気泡と比較して水中での滞留時間が長くとれます。
11.フロック生成(小)
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フロック生成とは工場排水から、重金属を取り除く高分子凝集沈降処理を行う工程です。
遠心攪拌体はせんだん力を制御できますのでフロックの大きさも制御可能になります。
ここでは比較的小さめ・・・と言っても在来の羽根と比較するとかなり大きめのフロックになっています。
12.フロック生成(大)
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攪拌体の選定によってさらに大きなフロックを生成させることも可能です。
この案件の場合、装置の消費電力は25W程度となりました。
14.吸い上げ力
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200Lドラム容器に塩ビ水道管のL継手を沈めています。
遠心攪拌の竜巻状の吸上げ流は、見た目以上に吸上げ力を有しています。
バッフルプレート無しでも、ここまで「供回り」を抑制出来ています。